保育の内容
(すまいるの保育)

すまいるの保育

  • すまいるは0歳児から6歳児までの未就学期を通して「身体を使うのが大好きな子」「頭を使うのが大好きな子」「人と関わるのが大好きな子」を育むことを保育の目標とします。子どもたち自身の「自分で考える力」を育むため、子どもたちの主体的な活動を大切に、環境を通した保育を行います。
  • 異年齢児保育

    時間と空間の制限が小さな世界では、異年齢の関わりがたくさん生まれます。
    小さな子は大きな子にあこがれ、大きな子は小さな子を教えたり、助けたり、自然にたくさんの学びが生まれます。
  • 園は幸せ空間(一人一人が主人公)

    園は大きなおうち、保育者の温かなまなざしの中で、こどもたちは兄弟のように大きな家族のように育ちます。
    制限の少ないおだやかな時間と空間の中で、遊んだりくつろいだり、園にはこどもたちの暮らしやドラマが詰まっています。
  • こどもを信じる保育(こどもが持つ生きる力)

    こどもには生きる力があります。持って生まれた好奇心は世界を旅する羅針盤。
    不思議な世界を興味津々、全身で探検します。発見、出会い、挑戦と失敗、工夫し取り組み、やがて訪れる成功は自信と感動に変わります。園はこどもたちの挑戦を大切にします。
  • 遊びで広がる世界(好きになって知りたくなる、知ってもっと好きになる)

    一つの学びは次の学びの扉を開きます。知ることでもっと好きになり、好きになることでもっと多くのことを知る、遊びは愛と知の循環に満ちています。
    保育者は子どもたちが世界を広げる不思議の扉とたくさん出会えるよう、環境や活動をつくります。
  • 園は面白空間(時間と空間の制限が緩やかな保育園)

    園の主役は子どもたち、制限の少ない穏やかな環境は子どもたちの多様な関わりを育み、遊びは園全体に広がります。
    園庭、テラス、積み木や制作、絵本、わらべ歌、ビオトープ等、こどもたち自ら、様々な遊びにアクセスできます。園は面白空間、こどもたちの世界を豊かに彩ります。
  • ゾーン保育

    こどもたちは自分の好きな遊びを自由に楽しめます。絵本のコーナー、積み木のコーナー、カプラや見立て遊びのコーナー。水槽やビオトープ、園庭、畑など園全体で遊びます。
  • 生活・屋外活動

    屋外活動には出会いがたくさん。お散歩だけでなく、たまには園バスで林や公園等の遠足にも出かけます。遊びを通じて健康な体と心を育てます。
  • 食育活動

    楽しい食事、おしゃべりがはずみます。3歳になるとセミバイキング、量や場所、時間もこどもたちが選べます。